MSR クイック スキレットはApple製品のように美しかった!
ドラマの「ひとりキャンプで食って寝る」を観てからひとりキャンプに憧れてはや一年。
ひとりキャンプの機会になかなか恵まれなかったが、やっとひとりキャンプに行く事ができそうだということで、新しいギアについて検討してみた。
家族でのキャンプは長くやっているので一通りの道具は持っているが、どれもオーバーサイズである。
といっても全てをソロ用に買い直すわけにもいかないので、まずは使用頻度が高いであろうフライパンを購入することにした。
色々と調べてみたが、最終的に候補に残ったのはこの2つ
- MSR クイックスキレット
- ユニフレーム 山フライパン
どちらもコンパクトで軽くフッ素加工もされている。 値段は山フライパンの2,900円に対して、クイックスキレットの5,280円と2,380円もの差がある。
機能的にはどちらでも問題ないので、あとは見た目等の好みの問題である。
見た目は圧倒的にクイックスキレットの方が好みだったので、多少値段が高くてもクイックスキレットを購入する事にした。
キャンプ道具は気に入ったものは10年レベルで使えるので、本当に気に入ったものを買うのが長い目で見たら安かったりするのである。
そしてネットで注文して届いた時に少し驚いた。
パッケージも美しいのである。
パッケージへのこだわりはAppleと似たような感じがした。
中をかけて実物を見てみると、フライパンも美しい! そして軽い!
普段はオートキャンプしかしないが、これならトレッキングにも持っていける軽さである。
美しく、見ているだけでも満足する。
ひとりキャンプに行ってきたので、実際に使ってみた。 使ってみた感じは特筆すべきものはなく、普通のフライパンである。
目玉焼きを焼いてみたが、フッ素加工されているだけあって焦げること無く焼く事ができた。
欲を言えば裏側に凹凸加工されていればゴトクの上でも滑りにくくていいんじゃないかと思う。
(薄く、軽く作られているので、そのへんとのトレードオフだと思うが)
ここまで書いて気づいたが、クイックスキレットはフライパンとしての機能は特筆すべき事はなく普通のフライパンである。
ただ、パッケージ含めて所有欲を非常に満足されてくれるフライパンだと思う。