THE NORTH FACE MAGMA PANTS (ノースフェイス マグマパンツ)とアルパインライトパンツ

購入までの経緯

ノースフェイスのMAGMA PANTS(マグマパンツ NB31911)を買った。
数年前からアルパインライトパンツをヘビロテで履いているが、そろそろ飽きてきた事もあり、
新しいズボンを物色していたらマグマパンツを発見したのである。

アルパインライトパンツはかなり気にっているけど、少しだけ気になっている点がある。

  • ロゴが白で少し目立つ
  • 生地が厚く、暖かい時期には蒸れる

なので、新しいパンツを探す際のポイントは下記であった。

  • シルエットがアルパインライトパンツ同様にスリムで美しいこと
  • ロゴが目立たないこと
  • 生地が薄いこと

これらのポイントを重視しながら探していた際に見つけたのがマグマパンツである。
自分が求めている点を全て満たしており、試着した際のフィット感も抜群だったので即買いしてしまった。
値段は税込み16,200円と決して安くはないが、長く履けるだろうし、満足感と頻度を考慮するとむしろ安いのではと思ってしまう。

アルパインライト(右)とマグマパンツ(左)

ロゴはアルパインライトパンツが右足に対して、マグマパンツは左足に付いている。

公式ページの説明にはこのように書いてある。

雨や汗で濡れても快適さをキープするドライタッチのパンツ。軽量で疎水性の高いポリプロピレンを使用しており、汗冷えや濡れ戻りを抑制して衣服内をドライな状態に保ちます。生地には撥水加工を施し、多少の雨は弾きます。タイトなシルエットながら、ポリウレタンを混紡していることでストレッチ性が高く、スムーズな脚上げを妨げません。静電気の発生を抑える静電ケア設計採用。夏のトレッキングや水辺でのキャンプなど、幅広いシーンで活用できる1着です。

アルパインライトパンツとはシーンによって使い分けできそうだ。

履いてみた感想

実際に履いてみた感想は下記である。

  • 軽い
  • シルエットが美しい
  • ウェスト調整が楽そう

軽い

薄めの生地ということもあり、軽い。
生地もアルパインライトのすべすべした感触に比べたらザラザラしている。
まだ買ったばかりだからなのか、使い込んでいくとザラザラ感が少し丸くなっていくのかは今後確認しようと思う。
軽くて生地が薄いのでコンパクトになり、出張や旅行の際には重宝しそうだ。
荷物をミニマムにしたいときにはマグマパンツ一択となると思う。

【2019/3/24追記】

最高気温が10度を切るような寒く風の強い日に履いてみた。
通気性がいい事と生地が薄い事もあり、風を通して寒い。
このパンツは春〜秋が最適で、冬はアルパインライトパンツの方が適していると思った。

シルエットが美しい

アルパインライトパンツとのスペック比較は下記になる。(Mサイズ)

ウエスト囲 ヒップ囲 ワタリ 股下 脇丈 裾幅
マグマパンツ 88 101 34 75 101 17
アルパインライトパンツ 74 101 33 76 101 18

似たようなスペックであるがマグマパンツはウエストが大きく、裾が小さいので少しシュッとした印象をうける。
ただ、実際に履いた感じではほとんど差がない。
両者を比べてみてカタログスペックと少し違うなと感じたのは股下である。
比較の仕方の問題かもしれないが、マグマパンツの方が長いように見えた。

重さについてはマグマパンツのほうが40%ほど軽い。
実測でアルパインパンツの367gに対してマグマパンツは230gと137gほど軽い。

アルパインライトパンツ

マグマパンツ

ウェスト調整が楽そう

アルパインライトパンツのウエスト調整はゴムと紐である。
地味に紐を結ぶのが面倒だったりする。
一方、マグマパンツはプラスチックの金具を引っ掛けるダイプである。
最初に紐の長さを調整しておけば、それ以降はワンアクションである。
大したことないかもしれないが、自分にはポイントが高い点である。

まとめ

今回購入したマグマパンツはヘビロテ間違いなしである。
前述したポイント以外に前の2つのポケットにジッパーが無いという違いはあるが、それほど問題ではない。

おそらくアルパインライトパンツの出番はかなり減り、寒い時期に限られると思われる。
ある意味、街で履く分にはマグマパンツはアルパインライトパンツの上位互換であると考えている。

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