ノースフェイスのクラウドジャケットを購入
今まで愛用していたパタゴニアのレインシャドージャケットが経年劣化により内側が剥離してきたので、新しいジャケットを購入した。
今回購入したのはTHE NORTH FACEのCloud Jacket(NP11712)。
最後までクライムライトジャケット(NP11503)と迷ったけど、決め手は丈の長さ。
Lサイズで表記上はクライムライトジャケットが72cm、クラウドジャケットが71cmとクライムライトジャケットの方が長いように思えるが、着てみるとクラウドジャケットの方が長く見える。
きっとクライムライトジャケットは前側が短いデザインになっているので短く見えるのだと思う。
試着した際にクライムライトジャケットだとTシャツがはみ出すが、クラウドジャケットだとはみ出さなかった。
178cm、60kgの自分にはLサイズがちょうど良かった。 中に少し着込んでも大丈夫な余裕がある。
クラウドジャケットの良い点
クラウドジャケットの良い点は下記である。
- 軽い、小さくなる
- 胸ポケットがある
- 街着にちょうどいいスペック
軽い、小さくなる
実測で314gとクライムライトジャケット程ではないが、十分に軽い。
フェス等ではズボンと一緒に持ち運ぶ事になると思うが、持っているクライムベリーライドパンツと合わせても504gとペットボトル1本分である。
登山用の雨具等と比べると約半分の軽さとなる。 収納袋に入れたときにはペットボトルよりもだいぶ小さく、念のためにカバンに入れておくにも負担にならない。
軽さ、小ささは正義である。
胸ポケットがある
意外と見落としがちであるが、これは大きなメリットである。
自分の場合にはもっぱらiPhoneを胸ポケットに入れておく。
普通のポケットより圧倒的に出し入れが楽だし、チャックを閉めておけば落ちる心配もない。
アウターを買う際には注目しているポイントである。
街着にちょうどいスペック
スペック的には3レイヤーのクライムライトジャケットの方が高スペックである。 ただ、街着としてはクラウドジャケットの方が適していると思う。
その理由としてはポケットと着丈である。
クライムライトジャケットのポケットの位置がリュックを背負う事を前提として上めに付いているため、普段使いには少し使いづらい。
そして胸ポケットもない。 一方、クラウドジャケットはポケットは普通のアウターの位置についており、胸ポケットも付いているので、街着にはちょうどいいスペックである。
ちなみに、最近ゴアテックスのロゴが新しくなったらしく、今までのものとは袖のロゴが変わっていた。