SnowPeakの焚火台 オリジナルセット
数年愛用しているSnowPeakの焚火台。
焚火にもバーベキューにも活躍している。
シンプルな作りで頑丈で気にっているが、頑丈な分重いのがネックである。
あと、地味に焼き網を載せるブリッジが使いにくく洗うのも面倒に感じていた。
基本的に焼き網しか使わないし、網の高さは買えないのでブリッジのように高機能である必要は無い。
なので焚火台の使い勝手を改善してみる事にした。
ポイントは2つ
- シンプルな構成で使うもの片付けるのも楽な事
- 軽量なこと(重すぎない事)
シンプルな構成で使うもの片付けるのも楽な事
不要なものは省いて必要最小限の構成にしたい。
本当に最小限なのはこの構成である。
- 焚火台本体
- 炭床
- 焼き網
- ベースプレート
場所によってはベースプレートは不要な場合もある。
標準のセットからブリッジを除いたのであるが、そうすると一つ問題が発生する。
炭床と焼き網までの距離が近すぎてすぐに焦げてしまう
なので、炭床と焼き網まではある程度の距離を保つ必要がある。
そこで炭床のサイズを「M」にする事である。
焚火台は「L」サイズなので炭床を「M」サイズにする事で炭床の位置が下がり焼き網と良い感じの距離となる。
ちなみに焼き網はブリッジを使わずに焚火台に直接置いた場合にもぴったりフィットするのである。
そして「M」サイズにしたことで炭床の位置が下がったので焚火をする時に木が多く入るようになったし、はみ出た薪が下に落ちる事も少なくなった。
軽量なこと(重すぎない事)
SnowPeakの焚火台を選んだ時点で、決して「軽量」ではない。
ただ、フルセットは車で運ぶとはいえ重すぎる。
今回改良したセットは標準のセットに比べて、
- ブリッジを省略
- 炭床を「L」→「M」に軽量化
したのでだいぶ軽くなった。
軽くなると持ち運びが楽になりどこにでも持って行きたくなる。
まとめ
焚火台をシンプルな構成で使いたいなら焚火台よりもワンサイズ小さい炭床を使う事で全て解決する。
この組み合わせは多くの人にお勧めである。