自作ウッドストッカー その2
ホームセンターで売っているバケツを耐熱塗料で塗装し、自作のウッドストカーを作成した。
完成当初は色も質感も気に入っていたが、1か月程度使ってみたので、改めて評価してみようと思う。
大きさ
少し小さいが、自分の使い方では問題ないレベルである。
一番多いパターンは夕方4時から夜の10時までの6時間程度焚く事が多いが、その場合には最初に目いっぱい薪を投入しておけば、18時と20時の2回の追加投入で済む。
今回作成したウッドストッカーに入る薪の量は1.5回の投入分なので、0.5回分が足りない。
足りない0.5回分はバケツの中に入れた薪の上に積上げる事でなんとかなっている。
もうちょい大きければちょうどいいのだが、仕方ない。
塗装
当初は薪と擦れる事によって塗装剥げが酷いんじゃないかと心配したが、予想に反して大きな問題なく綺麗なままである。
これならしばらく使えそうである。
その他
当初はアラスメタル社のウッドストッカーが欲しかったのだが、費用の関係で断念した経緯がある。(そのうち買いたいと思ってはいるが)
アラスメタル社のウッドストッカーに比べて自作ウッドストッカーが優れている点が安い事以外に1つだけある。
それは、片手で持てる点である。
アラスメタル社のウッドストッカーは取っ手が2つ付いており、薪を入れたら両手で持って運ぶしかない。
しかしバケツは薪を入れても片手で持てるので便利である。
外の薪棚で薪を入れ、持ち運ぶ際に空いている方の出てドアを開ける事ができるのである。
自分的にはこの点はかなり大きい。
薪が入ったウッドストッカーを地面や床に置かなくても薪棚からストーブ脇に運べるので家の中が汚れずに済むというメリットがある。
まとめ
現時点では自作ウッドストッカーに大満足である。
まだ使い始めたばかりなので、1シーズン終わってから再度評価してみようと思う。