つまらない労働からの脱却
ワクワクする労働と、ワクワクしない労働がある。
ワクワクする労働には、現時点ではワクワクしないけど、将来的なワクワクが見込めるものの含む。
ワクワクしない労働は現時点でもワクワクしないし、将来的なワクワクも見いだせないものと定義する。
誰だってワクワクしたけど、大半の人はワクワクしない労働をしていると思う。
何故かというとワクワクしない労働を会社に提供し、対価として給料をもらっているからである。
そして、その給料で生活している。
たから生活のためにワクワクしない労働を必要悪として受け入れている。
65歳(そのうち75歳位になりそうだけど)までワクワクしない事に時間を費やし、定年後から死ぬまでをお金に困ることなく生きる事が目的のように思えて仕方ない。
でも、そんな生き方は人生のムダなんじゃないかと思う。
一時的には苦しくても、近い未来にワクワクが感じられるような働き方じゃないといけないと思う。
(もちろん、常にワクワクなら一番いいのだが)
その為にはワクワクを感じる「好きなこと」を仕事にしないといけない。
多くの人は「できること」や「得意なこと」を自分の心とは関係なしに無意識に仕事にしている。
だからワクワクしない仕事をして人生を浪費しているんだと思う。
本来は順番が逆で、「できること」や「得意なこと」を仕事にするのではなく、「ワクワクすること」を仕事にする必要があると思う。
当然、これを実現するという事は現状を変えるという事だから、リスクがある。
何事もそうだけどリスクをとらなければチャンスはない。