カッコイイ飲み方
街を歩いていた時やネットで飲んでいる姿を見て「カッコイイ」と感じる事がある。
自分もああなりたいと思うが、なぜカッコよく見えるのかわからないと、なりようがない。
というわけで「カッコイイ」飲み方について考えてみた。
「カッコよく」見えるのだから、大切なのは見た目である。
カッコよく見える要素とはしては、
- 飲んでいる場所の雰囲気
- 飲んでいる人の雰囲気
- 飲んでいるもの
- 食べているもの
これらがカッコよさに影響する要素なんじゃないかと思う。
飲んでいる場所の雰囲気
オシャレなBARはわかりやすい例だが、新橋のガード下でカッコイイ場合もあるし、家で飲んでいてもカッコイイ場合もある。
ただ、普通のチェーン店で飲んでいる時にカッコイイと思う事は少ない。
どこにでもある風景というよりは、個性的でスタイリッシュな空間の方が雰囲気が出るんだと思う。
飲んでいる人の雰囲気
これはイケメンや美女である事が重要なのではなく、服装やその人から出るオーラ的なものが重要なんだと思う。
飲んでいる人が疲れ切っていたりネガティブだったりすると、いい雰囲気はでない。
逆にポジティブで楽しそうなだったりするといい雰囲気になるんだと思う。
人が出す雰囲気は今まで生きてきた人生が滲み出るものだと思うので、これはそう簡単には変えられない。
飲んでいるもの
飲んでいる酒の種類はワインだろうと焼酎だろうと日本酒だろうと、カッコよく見えるかに影響は少ないんだと思う。
中身よりも酒の入っている瓶やグラスの方がカッコよく見えるかのポイントとなる。
ワインであれば瓶の形やラベルのデザイン、ワイングラスのデザインがカッコよさに影響する。
日本酒であれば徳利とお猪口のデザインが重要である。
中身が安くて不味くても、酒が入っているものと酒を注ぐものがカッコよければ雰囲気は出る。
食べているもの
食べ物に関しては美味しそうに見えるものを食べていればカッコよく見えると思う。
酒は中身はあまり重要ではなかったが、食べ物は中身も器のデザインも重要である。
ただ、高級な食べ物がいいわけではなく、場の雰囲気に合ったものであれば安いものでも全然問題ない。
むしろ場に合わない高級な食べ物の場合は場の雰囲気とミスマッチとなりカッコよさを下げるんじゃないかと思う。
ということで、場所、人、飲み物、食べ物をカッコよくすれば、カッコよく飲む事ができる。
「カッコよく飲む必要なんてないじゃん」と言われればそれまでだが、カッコよく飲む事は人生を豊かにするんじゃないかと思っているので、カッコよく飲む事を心がけてみようと思う。