翌日にダメージを残さない飲み方
年を重ねる毎に酒を飲んだ時に翌日への影響が大きくなってきた。
若い頃と同じ量を飲んでも翌日のダメージが大きいし、翌日のパフォーマンスが著しく低下するようになってきた。
翌日のダメージを最低限にしつつ、楽しく飲む事について考えてみる。
ダメージ低減について
どれだけ楽しく飲めても翌日がダメダメだったら、それは良い飲み方ではないと思う。
なので飲んだ翌日へのダメージについて考えてみる。
翌日へのダメージに影響するのは大きなものは下記である。
- アルコール量(濃度)
- アルコール吸収度合い
- アルコールの質
- アルコールを飲む時間帯
アルコール量(濃度)
これは一番わかりやすい。
濃い酒を多く飲めば翌日へのダメージは大きくなる。
これに関してはどうにもならないので、自分の適量を把握して、ダメージコントロールできる範囲で飲む事を心がける事が大切である。
アルコール吸収度合い
飲んだアルコールが全て吸収されるわけではないので、吸収されるアルコールを減らす事でダメージも減らす事が可能である。
一般的な事であるが、空きっ腹で飲むよりも何かを食べてから飲んだ方が吸収が穏やかになり翌日へのダメージも小さくなる。
より良くするには食べ物にも拘るといいのだが、現時点では知識が不足しているので、何でもいいので飲む前に食べる事を心がけている。
アルコールの質
昔から良く言われる事であるが、「安い酒を飲むと酔っ払う」というのがある。
飲み放題で良くわからない酒を飲むと二日酔いが酷いのはこのせいだと思う。
(飲み放題ということで、ついつい飲みすぎてしまうのが真の原因かもだが・・・)
基本的には銘柄が明確になっている酒を飲んでいれば質の低いアルコールを摂取する事が避けられるのではないか。
メニューで酒の種類の他に銘柄も記載されているものを飲むのが安全である。
アルコールを飲む時間帯
これはわかりやすい。
寝る直前まで飲んでいれば翌日へのダメージが大きいし、早い時間帯に飲んでダメージを小さくできる。
なぜなら寝る直前まで飲んでいた場合には睡眠の質が著しく落ちるからである。
寝つきはいいが、質が悪くなり、朝方早くに目が覚めてしまったりする。
できれば寝る2時間前には飲むのをやめたいところである。
まとめ
そこまでして飲みたいか? という疑問はあるにせよ、飲む際には気をつけたい事を書いてみた。
どれも当たり前の事で何の参考にもならないが、こうやって書く事で自分への戒めの意味はあると思う。