ピクチャーレールの選定にあたり、一番のポイントはデザインである。
そもそもピクチャーレールを付ける目的はピクチャーを飾って家の見栄えを良くするためだからである。
だから、ピクチャーレールそのもののデザインと、フォトフレームを飾った時の見え方を重要視した。

候補としていたTOSOのL-1とW-1はどちらもピクチャーレールそのもののデザインについては合格点である。
W-1の方がカバー付きでレールに凹凸が無くスッキリしてて良いが、L-1でも問題ないレベルである。

しかし、両者にはフックを付ける方向の大きな違いがある。（L-1を正面付けした場合）
それはW-1がフックを 下に付ける に対して、L-1は 横に付けるの である。

　

W-1

L-1

W-1とL-1の比較

 

L-1の方はフォトフレームを吊るした際に ワイヤーの角度が大きくなり、フォトフレームの傾きが大きくなる 。

フォトフレームの傾きが大きくなるとフォトフレーム上部の 隙間が大きく なってしまい、デザイン的にイマイチとなる。
理想としてはフォトフレームは壁にぴったり付いていて欲しいのだが、ピクチャーレールを使う場合はそうもいかない。
だから、可能な限りフォトフレームを壁に付けようとするとW-1の方が適しているのである。

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