薪ストーブの薪調達コストについて思うこと
薪ストーブを使う上で多くの人が気にしているのは
- 煙突から出る煙による苦情
- 薪の調達(コスト、保管場所)
この2点が大きな割合を占めるのではないかと思う。
煙による苦情についても薪の種類や乾燥具合が大きな影響を与えるので、薪の調達が重要となる。
薪の調達にも調達費用や保管場所について考える必要があるが、調達コストについて考えてみたいと思う。
薪の調達方法は大きく分けて2種類
- 自力調達(山から切り出す、誰かからもらう)
- 購入
それぞれのメリット/デメリットについて考えてみる。
1. 自力調達
メリット
- 安い
デメリット
- 手間(時間)がかかる
- 薪の品質が安定していない(形、虫食い etc)
2. 購入
メリット
- 手間をかけずに手に入る
- 品質が安定している
デメリット
- 高い(薪代、運送費)
自力調達と購入のメリット/デメリットは相反するものとなっている。
結局は時間を取るか、お金を取るか、という問題の気がしてきた。
今年から薪作りを開始したが、最初は玉を購入して自分で割った。
長さ36cm、平均直径30cmの玉を40個購入した。
この玉から1立方メートルの薪を作る事ができた。
(1.8m × 0.8m × 0.36m × 2列)
玉の購入にかかった費用は2万なので、2万円/立方メートルとなる。
1シーズンにどのくらいの薪が必要となるかわかっていないが、玉から薪を作った場合のコストはわかった。
これを基準に今後は自力調達するのか購入するのか検討していこうと思う。