飲む事と考える事
一人で飲むこと
いつからか一人で飲むようになった。
酒を飲み始めた頃は一人で家で飲むなんて事はなく、ましてや一人で居酒屋で飲む事なんてありえなかった。
でも今は暇さえあれば一人で家で飲むし、たまには一人で居酒屋に行って飲む事もある。
一人で飲んでいる時は話す人もいないので自然と飲むペースが速くなり、すぐに酔ってしまう。
一人で飲む理由
飲んだ時には普段は考え付かない事が浮かんでクリエイティブになれると思っていたが、最近はそうでもないかもと思うようになってきた。
酔った時の自分を後から振り返ってみると、色々な事を考えているようで、実は思考停止している時間の方が長いのではないかと思う。
ただ、斬新な案が浮かんでくる事が時々ある。
この斬新な案をクリエイティブと呼ぶのであれば、「酔っている時にはクリエイティブになる」というのは間違ってはいない。
ただ問題は、斬新な案が浮かんでくる率がかなり低いという事。
毎日のように飲んでるが、役に立つアイデアが浮かんでくるのは月に1回あればいい方である。
また、酒を飲みながら細かい検討をしようと思う時もあるが、飲み始めると細かい検討何て忘れて、ただひたすら飲んでしまう。
飲むことのデメリット
飲む事で確率は低いにせよクリエイティブなアイデアが浮かぶのであれば、どんどん飲むべきである。
しかし、飲む事によるデメリットも当然ある。
- アルコール摂取により眠りが浅くなり、翌日のパフォーマンス低下
- アルコール、カロリーの過剰摂取による体へのダメージ
特に飲んだ翌日のパフォーマンス低下の影響が大きい。
パフォーマンスが低下するとアウトプットの質も下がるし、作業の時間もかかるようになるので時間の無駄使いが発生する。
アイデアが浮かぶ事と翌日への影響を最適化した飲み方について考える必要がある。
飲む量が少ないとアイデアは浮かばないし、飲む量が多すぎると翌日への影響が大きい。また、一緒に食べるつまみや飲む時間帯も影響するので、それらを複合的に考える必要があるので難しい。
色々なパターンで試しながら最適解を探っていくしかないのかもしれない。
飲み方の最適化
最適解を探る際のパラメータとしては
- 酒の種類(ビール、ワイン、ウィスキー 等)
- 酒の量
- つまみの種類/量
- 飲む時間帯
感覚的に一番バランスがとれているのは下記パターンである。
- ビール 350ml、強め(アルコール9%)のチューハイ 350ml
- おにぎり1つ、つまめるもの2品
- 9時までには飲み終わる
飲む時間帯については早めに飲み終わるのに越したことは無いので9時までは目標にするとして、酒の種類は強めのチューハイ部分をどこまで増やしても問題ないのかや、種類を変えた時にどうなるのか試してみようと思う。