我が家と実家のネットワーク構築3(設定 編)
WAPS-AG300Hを入手したので、次はネットワークの接続実験であるが、
その前にまずは設定が必要である。
設定をしようとして、いきなり問題が発生。
バッファローから設定ツールが出ていているが、Windows版しかない・・・
Macしか持っていないので、急遽、Windowsパソコンを借りにいった。
一般ユーザ向けの製品はMac版も出ているけど、WAPS-AG300Hは法人向けの商品なのでWindows版のみなのも理解できるけど、Macのシェアも増えている事だし、今後は対応して欲しいな。
設定前に2台のファームを確認してみると、異なるバージョンだったので、まずは2台とも最新のファームにアップデート。
次にパソコンとWAPS-AG300Hを有線LANでつないで、まずはWAPS-AG300Hの無線機能を有効にする。IPやセキュリティなどの基本的な設定をしたら、最後はWDS(Wireless Distribution System)の設定である。
このWDS機能が設定のポイントで、この機能を有効にする事で2台のWAPS-AG300H間で通信が行われる。
このWDSの設定でだいぶはまってしまった。
基本的にはお互いのMACアドレスを設定し、通信チャネル、暗号化の設定をすればいいくらいなのだけど、設定しても繋がらない・・・
設定を何度も確認してみたが変なところは無いように見える。
が・・・IPアドレスが違うという致命的なミスが発覚!
「6」と「0」が違っていたのだ。
設定画面からコピペしたから間違うはずが無いと思っていたけど、前の日に酔っぱらったにも関わらず早起きして設定してたので、集中力が欠如していてどこかでミスしてたんだと思う。
MACアドレスを修正して接続を試してみると、通信が始まった。
次は現地での接続試験である。