小屋作り
物置小屋作成
薪棚に続き、物置小屋についても自作予定である。
市販の物置小屋も検討したが、スチールでできたものは家のデザインと合わない。
市販の木製のものはデザイン的には良くなるが、納得のいくものは手の出る値段では買えない。
ということで、自作する事にした。
薪棚と同じく、作成の際のポイントは、
・デザイン
・剛性/耐久性
・費用
である。
デザインに関しては薪棚以上にこだわりたいと思う。
外装は杉の鎧張りで、扉はヘリンボーン、屋根はONDULINEと決めている。
塗装は薪棚と同じ色とする予定だ。
剛性については薪棚と同様に台風でも壊れない事が最重要である。
薪棚と違って壁があるので風の影響を受けやすい。
薪棚は薪が入っている状態ではかなり重いため、薪が重しとなって風に耐える事ができる。
一方、物置の方は中に入れる荷物は薪ほど重くはないので風で飛んだりしないよう注意が必要である。
軸の部分に太めの木材を使用するか、単管パイプを使用するか迷うところである。
剛性的には単管パイプを使用した方が強そうであるが、壁や床の木材との接続が難しくなりそう。
木材に関しては2×4木材を使用する予定であるが、木材の場合は規格が統一されているのでカットが必要最小限で済む。
単管パイプを使用する場合には長さが50センチ単位なので、壁や床に使用する木材と寸法が合わない。
木材が180センチに対して単管パイプは200センチだったりするので、単管パイプを木材の長さに合わせてカットすれば手間が最小限になるかと思う。
大きさとしては2畳と大きくないので、10万の予算をみているが、十分足りるのではと思う。
軸に木材を使用する場合と、単管パイプを使用する場合の両方を設計して、どちらにするか検討しようと思う。