効率的な薪割り

今シーズンから薪割を始めたわけだが、なかなか思うようには進まない。
簡単に割れる薪ばかりであればいいいのだが、中にはなかなか割れない玉もある。
また、割れたとしても狙った位置に斧を振り下ろせないので薪の大きさが小さすぎたり大きすぎたりする。

しかし今回、効率的な薪割の方法を見つけた。
一人が玉の上に斧を置き、もう一人がその斧をハンマーで叩くという方法である。
これなら狙った位置で割れるし、力が効率的に玉に伝わる分、斧を振り下ろす回数よりもハンマーを振り下ろす回数の方が圧倒的に少ない。
おまけに、斧を振り下ろす際に誤って足に当てることも無いので、安全である。

欠点としては二人での作業となるため、手伝ってくれる人の確保が必要である。
斧を抑える方は技術も力もそれほど必要ではないので、夫婦で薪割をするなら旦那さんがハンマー、奥さんが斧という役割にすれば問題ないだろう。
夫婦のコミュニケーションもとれるので一石二鳥である。

欠点としては和斧等の柄の先が木のものは使えないので使える斧が限られている事と、斧のハンマーで叩かれる部分が変形していくため、斧の寿命が短くなる事である。

あとは、想定していない斧の使い方をしているので、予想外の部分が劣化して壊れる可能性もある。
これについては暫く使ってみて、経過を見てみようと思う。

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